海外の大学で進学を考える人や世界でキャリアを積もうと考える人が増えつつあります。
異文化の中で学ぶことや他国の人々との知り合うことは、将来のキャリアや視野を広げる意味でも非常に意味のあることです。
しかし、トロントが自分の行き先として正しいのか迷っている人もいるでしょう。
そんな方に向けてトロントワーホリのメリットとデメリットを紹介します。
ワーホリの国選びに迷っている人も是非参考にしてください。
ワーホリのメリット
トロントワーホリをおススメしたい理由はたくさんありますが、中でも特にポイントが高い理由について3つ紹介します。
おススメの理由1
トロントは日本人がバンクーバーより少ない
カナダでワーホリを検討される際にトロントかバンクーバーか迷われる方が多いと思います。
トロントもバンクーバーもどちらもワーホリ先としては非常に人気が高いですが、どちらかというとバンクーバーを選択される方が多いです。
またバンクーバーは比較的アジア人が多いので街の中にも日本やアジアに関するお店を多く見かけることになります。
語学の向上を目標の一つに挙げている場合、日本人が少なめのトロントワーホリがおススメです。
おススメの理由2
トロントは多種多様な人種が集まり刺激が多い
トロントの位置はニューヨークやヨーロッパが近いのでどこのお店に行っても様々な国の人と出会うことができます。そして多くの人がきれいな英語を話すのでとても勉強になります。
おススメの理由3
トロントの大都会ならではの雰囲気とイベントの多さ
トロントは代表的な多国籍都市なので様々な国のイベントが色々と開催されているので楽しみが多い都市です。トロントの都会的でスタイリッシュな雰囲気が味わえ、異文化知識を養えます。
どうしようもないトロントワーホリのデメリット
トロントワーホリ生活での最大のデメリットを2つ紹介します。デメリットをメリットに変えられると良いのですが、こればかりはどうしようもないんです。
デメリット1
とにかく寒いそれに尽きます
お天気アプリでは実際の気温と体感温度を確認することができます。2023年末は例年より比較的暖かい気温を確認できていましたが年が明けてぐっと寒くなりました。
デメリット2
トロントは消費税が高い
カナダはカナダ全土にかかる税率5%と州ごとにかかる税率を合わせた税がかかります。食品などは税がかかりませんが、嗜好品や外食は税がもちろんかかります。
トロントの税率はカナダ全土の中でも高い方で8%です。両方の税を合わせて13パーセントにもなり、外食はチップも必要です。
外食の税率が5%だけの州もありますが、トロントは違いますのでロントワーホリ生活ではできるだけ自炊で頑張りましょう。
まとめ
トロントには沢山の国の人々が集まっていて、イベントもたくさんあり楽しい日々が送れます。都会なので必要な物がいつでも手に入り生活で困ることはないでしょう。
寒さが厳しく日本人が敬遠しがちなトロントでは日本人と街で出会うことは少ないです。あなたが「英語」を極めたいと考えている場合は最適な国ではないでしょうか?
ただし、資金は多めに準備してください。本当に物価が高いですから。