ワーキングホリデー(ワーホリ)や留学を計画している人の中には、自分で手続きをするのではなく、ワーキングホリデーエージェントの利用を検討している方も多いでしょう。
反対にエージェントの利用はするべきか?と迷っておられる方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、留学・ワーキングホリデー(ワーホリ)におけるエージェントの役割やメリット、デメリット、エージェント選びのポイントを詳しく解説します。
ワーホリエージェントとは
ワーキングホリデー(ワーホリ)や留学を計画する際に、エージェントの利用を検討している人も多いでしょう。
エージェントとはあなたのパートナーとなり、ビザの申請手続きや語学学校入学の手配、滞在先の手配、現地滞在中のサポートを行ってくれる存在です。
信頼できるエージェントを選ぶことで、事務手続きから解放され安心してワーホリ生活の準備を進めることができます。
面談経験者の感想(エージェント探し体験談)
個人の体験談ではございますが、皆様の参考になれば幸いです。
ワーホリエージェント数社と訪問面談・WEB面談・メール問い合わせした時の個人の感想を箇条書きにしました。
①ワーホリビザを申請中や取得済みと言うと態度が変わり、担当者の対応が迅速になった
②「語学学校を決めていない、おススメは?」というと当たり障りのない一番大手の同じ語学学校を数社がおススメしてきた
③カリキュラムが充実していない学校を紹介された、授業時間が1日2時間3カ月プランなどを提案された
④オリジナルプランだけが安いようで、希望する学校で見積もりを取った結果は、業界最安値エージェントとネットで出ているが最高値見積りになった
⑤エージェントの担当が頼りないと回答まで時間がかかりすぎる
⑥安値を売りにしすぎているエージェントのプランは語学学校の通学時間が選べなかったうえ、個人で用意できそうな手配もエージェントに依頼しなくてはいけないルールになっていた
⑦ネット対応しかないエージェントの場合、言葉のやり取りや細かい事が伝わらずモヤモヤした
⑧他社見積りを見せてくれたら見積りをするというので送信したら、送った見積りよりもレートが低かった頃の外貨で計算し、総額を低く見せるように誤魔化してきた
以前に海外大学進学を検討するために相談した時よりはるかに親切で親身に話をしてくれました。
語学学校を検討している場合は通学先を決めておいた方が見積り比較もスムーズです。
学校選びが難しい場合は学習の目的を明確に伝えて一度エージェントに相談するのもおススメです。
教えてもらった語学学校をベースにそこからご自身でいろいろと探しましょう。
以下は見積り比較をする際、同じ条件にしたい項目です。
・語学学校名
・通学期間 学習総合時間
・カリキュラムの内容と1日の授業時間
・ホームステイ期間と食事回数
・送迎の有無
・テキスト代金
・為替のルール
信頼できるワーホリエージェントを見極める4つのポイント
信頼できるワーホリエージェントを見極める4つの条件について紹介します。
エージェントを通してワーホリ渡航される方は、ワーホリエージェント選びの基準にしてください。
- 経験豊富なスタッフがいる
経験豊富なスタッフは、手続きや問題解決において的確なアドバイスをしてくれます。
また、細かい相談にも丁寧に応じてくれるため、安心して任せることができます。 - 評判や口コミが良い
ワーホリエージェントの評判や口コミをチェックすることも大切です。
他のワーホリ経験者や利用者の意見を参考にすることで、信頼性の高いエージェントを選ぶことができます。 - 充実したサポート体制
ワーホリ中には様々なトラブルや問題が生じることもあります。
日本語でのサポートや緊急連絡先の提供、必要な情報の提供など、しっかりとサポートしてくれるワーホリエージェントを選びましょう。
サポートがネット連絡のみの場合、時差の関係で返事をもらうのが遅くなる場合があるのでそのあたりも確認しましょう。 - 明確な料金設定
安いだけではなく、サービスに見合った料金設定を行っているワーホリエージェントを選ぶことが大切です。
まとめ
満足のいくサービスを提供してくれるワーホリエージェントに出会うとワーホリ生活を楽しく送ることができます。最後におさえておきたいポイントをまとめました。
面談は重要
メールだけのやり取りではなく、必ずワーホリエージェントの事務所の場所を確かめ面談をしましょう。遠い事務所しかない場合はオンライン面談などで対応してもらいましょう。
直接自分の希望や不安などを伝えることで、より理想のワーホリプランの提供を受けることができます。
実績と成功事例の確認
実績や事例をチェックしてみましょう。
過去の利用者の成功体験やワーホリエージェントが提供する実績を確認することで、そのエージェントの信頼性を判断する材料になります。
しかし、高評価ばかりを見るのではなく低評価もチェックしましょう。
ワーホリエージェントのホームページ内だけではなくSNSや口コミサイト、ワーホリブログなどを活用し、他のワーホリ経験者や利用者の意見を調べてみましょう。
ただし、全ての意見が真実とは限りませんので、複数の情報を参考にしましょう。