トロント ワーホリ 何を準備する?

コンタクトレンズやドライヤーなど準備したいものを描いた画像

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長期海外生活、生活の拠点を1年間トロントに移すわけですが、何を準備したらいいのでしょうか?あったら便利を紹介します。

目次

スムーズな生活がスタートできる準備品

トロントに到着したその日からワーホリ生活がスタートです。到着後すぐに学校へ通う方は落ち着いた時間が取れるまで現地で備品を調達するのが難しいかもしれません。

必需品は人それぞれですが、今回息子が持って行ったものが参考になれば幸いです。いつも無意識に使っている身の回りの消耗品や日用品を中心に用意して行けば到着後に困ることはないでしょう。

  • 爪切り
  • ハサミ
  • 体温計「熱が出てから買いに行くわけにもいかないので」
  • 常備薬(目薬・解熱剤・風邪薬・整腸薬・消毒液・傷薬など)
  • 洗濯ネット大3枚(100均)「あると便利と聞いたので洗濯ネットに洋服を詰めました」
  • カナダ対応USBコンセント(カナダは110~120V)
  • ハンガー5本(100均)
  • ミニ折り畳みバケツ「共同浴室へシャンプー等を入れて移動、小物の洗濯に利用」
  • シャンプー・ボディーソープ・トリートメント(1週間分)
  • 洗面道具一式(いつもの洗顔料・化粧品など)
  • タオル数枚&バスタオル
  • 綿棒1箱
  • ティッシュペーパー(箱無しタイプ)2つ「翌朝から使うものなので」
  • ウエットティッシュ1つ
  • バンドエイド1箱
  • コンタクト洗浄液
  • コンタクトレンズおよそ90日分
  • 筆記用具
  • パソコン「ほとんどのパソコン付属の充電は基本ワールドワイド」
  • スマホ充電器「ほとんどのスマホ付属の充電器は基本ワールドワイド」
  • 折り畳み傘「現地の物は重たくて高いらしいです」
  • お箸「現地のものは粗雑で高いと聞いたので」
  • 顔が映るサイズのスタンドミラー(100均)「ステイ先の部屋の環境が分からないので念のために」
  • スリッパ「カナダはほとんどの家が玄関で靴を脱ぎます」
  • ショルダーバックやサコッシュ
  • バスタオルハンガー(100均)「洗濯できる日まで部屋で乾かすことになるので」
  • 手荷物として1回分のドリエル「時差に対応するため飛行機ですぐに寝たい人」
  • マイボトル「語学学校の生徒たちはマイボトルで飲み物を用意している人が多い」
  • 長めのチェーンロック「シェアハウスで盗難にあう話を聞くので大事なものはキャリーケースに入れてロックをし、大型家具などとつなぎます。
  • 防ダニシート 「ベット敷用」

    おススメを太字にしています

息子の場合、トロントに到着した翌日から学校が始まるので、ゆっくり荷ほどきや探し物ができないことから、出せば必要なものが全部まとまっているようにしました。

キャリーケースの凸凹にはまる小さな引き出しがホームセンターで売っていたので、目薬、消毒液、バンドエイドなどさっと取り出したい小物をまとめた引き出しを準備しました。

小さな引き出しの中にハサミや小物を収納している画像
輸送中に壊れないように紙など詰めて動きを止めましょう
机の上に置かれた小物ケースの画像
2段重ねることも可能
常備薬ケースの中に風邪薬や胃薬が入っている画像
薬は割れたり壊れたりしないように小さめのハードケースに入れるのがおススメです
折り畳みバケツとハンガーピンチの画像
折畳バケツとハンガーピンチの参考画像
(折り畳みバケツはネットショップやニトリ等で購入が可能です)

ピンチ付ハンガーは持たせたなかったのですが、現地は1年で使い捨てる値段ではないらしいです。100均で十分だから持って行けばよかったと・・確かに、手袋や帽子が雪で濡れるのであると便利かも。

あと息子が現地に着いてから欲しいと言ったものはS字フックです。鞄やその他ひっかけるのに便利ですよね。現地で自分が欲しいサイズに出会えていないようです。

折り畳み傘は大きめがおススメです。

薬の準備

薬は現地でも購入が可能なのでワーホリ生活に慣れるまでの量を準備すれば大丈夫です。

よく言う水が合わないや、食事に慣れないことも考えてお腹のお薬や胃薬の準備は必要だと思います。

ビタミン剤はトロントのマートで沢山の種類が売っていますので日本から沢山持っていく必要はないと思います。

トロントのマートに陳列されたビタミンの画像
近所のマートのビタミン剤陳列の様子、冬はビタミンDを摂取する人もいるらしい

カナダへのコンタクトレンズの持ち込み

日本からカナダへのコンタクトレンズの持ち込み可能量ですが3カ月分までと決められています。(機内交換レンズ以外は預け荷物に入れておくのが賢明です)

それ以上のコンタクトレンズをカナダに持ち込み、万が一荷物チェックが入ると大変です。

ワンデイコンタクトの人は、ものすごい量になるので転売目的と判断される可能性があります。なので、3カ月分を用意して渡航しましょう。

「1年分持って行けた」なんて話も聞きますが、カナダでもコンタクトレンズの購入は可能で日本語対応しているサイトもあります。決められた量を守りましょう。

特殊なものでなければ日本で利用していた同じメーカーのコンタクトを購入できます

ケア用品も日本と同じものが手に入りますので心配無用です。

コンタクトレンズを現地ショップで購入するときは、加入している保険の写しと現在利用しているコンタクトレンズの情報をもってドラッグストアや眼科、眼鏡ショップなどで検査をすればコンタクト処方箋がでるので(有料)購入することができます。

度数に変更が無い方は、トロントでネットで購入することをおススメします。

店頭に並ぶ日本でなじみのあるメーカーのコンタクトレンズ洗浄液の画像

下着類は1週間分の用意が必要?

ホームステイ先やシェアハウスは洗濯の回数や曜日が決められている事が多いです。だいたい1週間に1回だけ許可されている場合が多いようです。

息子のステイ先もそうで、あわてて下着や靴下を8日分用意しました。現地で買うこともできますが、下着などはフィット感も大事なので日本で用意したほうが良いかもしれません。

また、コインランドリーを併用される場合は洗濯回数に合わせて用意をすればいいでしょう。
現地の洗濯機がどういうものかわからないので、洗濯洗剤は現地調達がおススメです。

ちなみに、息子が今住んで居るシェアハウスもホームステイ時と同じく週1回だけ洗濯OKのルールです。

ヘアドライヤーやヘアアイロンどうする

ドライヤーは海外旅行携行品が販売されていますが、現地で買ってもお値段がそんなに変わらないので現地購入で十分と思います。

また日本規格のドライヤーを変圧器を通して使うと壊れることもあるので(ずいぶん昔ですが、イタリアでカールドライヤから火がでました)対応状況を確認しましょう。

ヘアアイロンはネットショップでUSB充電タイプが販売していますので現地の物価を懸念する場合はUSB充電タイプであれば日本で購入したものでもカナダで利用可能です。

しかし、ヘアアイロンにリチウムイオン電池を利用している場合、各飛行機会社で機内持ち込みのワット時定格量の決まりがありますので、パソコンやモバイルバッテリーなどの手荷物と合わせて持ち込み可能かどうかルールを確かめてから準備をしましょう。

いずれにしても大きなパワーが必要な電気製品は海外対応品より現地購入がおススメです。

AirTagも便利

一眼レフやお財布などにつけておけば万が一の時に位置を確認できるので用意しました。トロント到着まではロストバゲージ対策に2つの預け荷物に忍ばせました。

洋服どうする

トロントで購入することも可能ですが、サイズが気になる場合は日本で準備していってもいいでしょう。準備しておくと便利なものについて紹介します。

持って行く洋服を並べて吟味している画像

トロントの冬はとても寒いのですが、室内は暖かいので調整可能な洋服の準備が必要でです。また冬は足元がどうしても濡れやすいので浸水を防ぎつつ防寒対策になるスノーブーツがあると便利です。

身の回りの防寒対策準備もしてください。ネックウォーマーや帽子、手袋、インナーベストがあると便利です。雨が降る日も多いので防水加工されたウィンドブレーカーやマウンテンパーカーなども1枚用意していると便利です。

冬からスタートのトロントワーホリ生活の場合、持って行く荷物が多くなりがちです。現地で購入することも念頭に入れて準備をするといいのですが、物価が高いこと、日本人規格のサイズではない事が懸念されます。

アメリカ経由の荷物で気を付けたいこと

国際便の場合預け荷物は2個まで無料(1個の重量は各飛行機会社で確認しましょう)なので息子は大型のキャリーバックとボストンバックの二個持ちで出国しました。

アメリカ経由でトロントへ行く場合で、キャリーバックではなくボストンバック等を利用する際には以下のようなTSAロック南京錠でロックすることをおススメします。

TASロック式の南京錠の画像
アメリカ経由でトロント入りする場合はボストンバックの鍵はTSAロックタイプで

アメリカへ出入国する荷物の施錠はTSAロック式でない場合、施錠してはいけないルールになっています。

まとめ

トロントで何でも買えるとはいっても、何もかも買っていると資金がいくらあっても足りませんから、持って行きたい荷物は多くなってしまいがちです。

持って行くと持って帰らないといけませんし、現地で買ってばかりいても結局は帰国時の荷物が増えるばかりです。

後で日本から送ってもらう」「シーズンオフの物は日本へ送り返す」なども検討して無理のない荷物で出発してください。

処分して帰国したいものは100均などを覗いて用意するのもおススメです。

家族に日本から荷物を送ってもらう手順はまた次のブログで

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