カナダトロントに到着し5カ月がたちました。語学学校も卒業し、ここからは仕事をしてその収入で生活をしていく予定です。
計画を立てながら現地で様々なことにチャレンジしていきます。
さて、この５カ月の振り返りを紹介します。
学校はワーホリ中の友を作れる場所として重要だった
息子曰く、英語に自信がある人でも友人を作る機会として１カ月だけでも語学学校に通うことをおススメするとのこと。
語学学校は友人をすぐに作れる環境が整っており、同じ志しの生徒が集まります。なので海外生活の相談もできて支えになる友達と出会え、すぐに仲良くなることができました。
卒業した今も語学学校で出会った友達と飲みに行ったり、遊びに行ったりと楽しんでいます。
トロントで仕事に就くのは簡単ではない
ネットで見ると簡単に仕事に就けるような内容があふれていますが、実際にはなかなか採用されませんでした。
ワーホリエージェントのネット上に書かれている試算通りにはいかず、今のところ予算オーバー・・・
2023年10月に渡航してすぐ、遅くても年末までには仕事に就けると思っていましたが、見つかるまで結局２カ月半かかりました。
また、採用されても事業主の都合でシフトが減りマイナス続きです。
現地のスポーツ同好会に参加でリフレッシュ
近くにあるスポーツ施設へフットサルをしに行っています。スポーツは現地の人と仲良くなれる近道です。
フットサル好きな人が集まっている同好会的な感じで、誰でも行けば参加できます。
日本でもフットサル場がフットサル好きを募って競技をする会に参加していたので、同じようなクラブを見つけて現地でも参加をしています。
渡航する前から現地でそういうクラブを見つけたら参加するつもりでトレーニングシューズを持って渡航しています。今では現地の友人もできて交友が広がりました。
散髪は日系のショップがある
スタッフがほぼ日本人のヘアサロンがあるので安心です。
トロント価格になりますが、ニュアンスが伝わらないとどうしようなどといった不安は払拭できます。
たまに、日本でもよくあるカットモデル、毛染めモデルの募集が求人サイトに出ています、利用すると節約になります。
カナダトロントの物価は本当に高い
少し食品を買っただけでもかなりの金額が必要なようでデビットカードの明細を見てもびっくり価格です。かなり節約しているにもかかわらず本当に大変です。
トロントで売っている日本の物は本当に高いです。かといって現地の物であれば安いのかというと日本の感覚からするとやはり高いので生活は厳しいです。
外食はとても高いので気軽にできません、チップと合わせるとなかなかの出費になってしまいます。
トロントの時給が日本の時給より高いのは物価に合わせているだけなので、日本の平均的な時給より高時給に見えていても現地物価で考えると特別高い時給ではないです。
「ワーホリ儲かる」は一部の人のみと思った方が良さそうです。
稼いだカナダドルを日本円に換算すると確かに高額に見えますが、カナダで生活するにはそのぐらいの金額が無いと生活できないことを理解して渡航したほうが良いです。
働いたお金で小旅行に行きました
モントリオールへ小旅行に行ってきました。
学校も終えて時間ができたので一眼レフ片手に一人旅。現地カナダにも慣れてきて地方に出向いて雰囲気の違いを楽しんでいます。
自然がいっぱいのカナダを堪能
大都会トロントですが、住宅街近辺の公園は自然豊かで様々な動物を見ることができます。
日本の住宅付近の公園で出会うことのない、動物がいるところはさすがカナダ！という感じです。スカンクもいました。
まとめ ５カ月の振り返り
お世話になった語学学校はアクティビティも多く、友達が作りやすい環境で今でも仲良くしています。
一人見知らぬトロントで過ごす真冬は厳しいものがありますが、お友達ができるとトロントはあちらこちらでイベントがあるので楽しく過ごすことができます。
そういう意味でも語学学校への通学はおススメしたいです。
語学学校では、カフェ英語やカスタマーサービス英語などを学習し仕事に生かせるように準備は万端ですが、今のところ生かせる職業には残念ながらつけていない状況です。
また、トロントでは思ったより仕事に就くのが厳しく順調に採用されて一安心した矢先の失業、苦い経験を味わいながら次の仕事を探しています。
予想をはるかに上回る支出状況が続いているところに円安も進みなかなか厳しい現状です。ここから巻き返しても支出を取り戻すことは難しいと感じています。
これからトロントワーホリへ渡航される方は、予算は多めに見積もって渡航してください。
多めに予算を見積もっていれば、気持ちに余裕も生まれて何もかもうまくいきますヨ。