カナダトロントワーホリへいざ出発!乗継便は注意

日本の空港チェックインカウンターの画像

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カナダ トロントワーホリへ出発するための飛行機の手配についてご紹介。

乗継便は予算を抑えることができるので魅力な渡航方法です。乗り継ぎ時間に注意してチケットを手配しましょう。息子のアメリカ経由でトロントに到着した際の話を紹介します。

目次

アメリカ乗継便は注意が必要

日本からトロントへ行く場合、直行便はお値段がとても高いので乗継便を利用する人も多いのではないでしょうか?

この記事では乗継便を利用する際に気を付けて欲しいことを紹介します。

航空券の手配をインターネットでする際はcontrol+shift+Nキーを押してシークレットモードで検索するのがおススメです。

あれ?さっきより高くなってる?」というのを回避できる可能性があります。

ミネアポリス空港の窓から見た景色

息子が搭乗した飛行機はお昼に羽田を出発して、アメリカのミネアポリス=セントポール国際空港で乗り換えカナダ トロント・ピアソン国際空港現地時刻18時30分着という流れのチケットを利用してカナダ トロントワーホリへ出発です。

トロントと日本の時差はサマータイムで13時間です。アメリカで乗り継ぐ場合はESTA(アメリカの電子渡航認証)も必要です。


最大のネックはDELTA航空からDELTA航空の乗り継ぎですが、日本で預けた荷物をアメリカで一旦受け取り、トロント行きの便に荷物を預けなおさないといけないこと。

乗り継ぎ2時間弱です。

この件については出発前に調べましたが航空会社の回答がいまいちでした。

乗継便をご利用の際は預け荷物の手順を必ず確認してください。

息子の時はこんな感じでした。

1回目のメール「アメリカで受け取りしてください」

2回目は訂正メール「カナダまで受け取り不要です」

3回目は再度訂正のメール「アメリカで受取をしてください」

1週間で3回も意見が変わりまして・・・最終的に4回目は航空会社から電話で「ご心配をおかけする回答で申し訳ありませんでした、アメリカで荷物を一旦受取、預け直しをしてください」と出発前日に連絡をもらいました。

基本、預け手荷物はファーストクラスやビジネスクラスのお客様から優先的に荷物が出てくるのでエコノミークラス搭乗者は極端に短い乗継は慎重に考える必要があります

2時間弱の乗継は可能なのか

2時間弱の乗継が可能なのかというと可能な場合もありますが、空港の広さによって変わります。今回の飛行機も搭乗できた人と搭乗できなかった人がいました。

今回用意した便、羽田→ミネアポリス→トロントの場合以下のことが原因で搭乗口まで行ったのに目の前でトロント便が搭乗不可(搭乗締め切り)になりました。

①羽田からアメリカの到着が少し遅れた

②荷物の受取と預け直しがあった、息子の荷物が出てくるのが遅かった

③ミネアポリスの空港はとても広く、国際線到着ゲートと次の国際線出国ゲートがものすごく離れていたので移動に時間がかかった(走りました)

飛行機の場合は天候で到着や出発の時間が左右されるのでぎりぎりの乗継便は不可能ではないですがやはり時間的に厳しいです。

余裕のある乗り継ぎ便でチケットを用意したほうが不安はないでしょう。

到着が遅延したらどうする

到着遅延により次の乗り継ぎを搭乗できなかった場合、振替便は用意されますが場合によってはかなり待つことになります。

ミネアポリス空港の窓から見た夜の景色
5時間後の振替便に搭乗途中の風景

また、到着が遅れるということは、ホストファミリーと迎えの手配をしている人はドライバーにも遅延を連絡する必要があります。

こういった場合に備えて、ホストファミリーやドライバーと事前に連絡先メールアドレスを交換されることをお勧めします。

空港内はフリーWi-Fiがあるので連絡が可能です。

ミネアポリス空港ショッピングフロアの画像

ピアソン空港内のSINナンバー取得と交通カードの購入

カナダ トロント・ピアソン国際空港ではSINナンバーの取得が可能です。

しかし、深夜便で到着すると窓口が閉まっています

交通カードのプレストカードは自動販売機なので空港内で時間を気にすることなく購入が可能です。

交通カードプレストの自動販売機の画像

現金やクレジットカードで購入が可能です。

まとめ

乗継便を利用してトロントワーホリへ出国するのは予算を抑える事ができるのでとても有効な手段です。

しかし、乗り継ぎする空港の広さや預け荷物の対応を事前に調べたうえで、時間に余裕のある航空券を手配してください。

短すぎる乗り継ぎは、同国内であればそれほど難しくはありませんが、日本→アメリカ→カナダと国をまたぐ移動の場合は荷物の預け直しや手続きなどで時間を有します。

また飛行機は天候により遅延する場合があることも理解しておきましょう。

乗継する空港がアメリカなど他の国の場合は、その国に合わせて電子渡航認証なども用意をしてください。

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